日々の生きがいであれ

すきなものをすきなだけ

永遠なんてないってこと

ここ最近、ジャニーズが色々とありすぎて正直参った。
私は「嵐」「関ジャニ∞」「Kis-My-Ft2」を主に応援してるけど、他のグループも曲をちょろちょろ聴いたり、メンバーも名前くらいは知ってるので、事務所のああだこうだが耳に入ってくるとびっくらするのは当たり前。

去年からジャニーズ事務所さんはおかしくなっている気がする。
最初はSMAPさんの解散、そして去年の4月、関ジャニ∞から渋谷すばるさんが脱退するニュースから、事務所おかしくなった疑惑がある。
他の方がもしかしたらまとめて下さってるかもしれないし、Googleパイセンに聞けば色々出てくると思うので細かいことは割愛するけれど、ジャニーズを応援してる中で色んなメンバーに色んなことがあって、ちょっと本当にどうした?ってなってる。


関ジャニ∞からすばるが脱退するニュースを聴いた時は地獄だった。あの黒スーツで謝罪会見みたいな記者会見を見てメンタルがボロボロ、私自身体調が悪くなった。
そして友人からも関ジャニ大丈夫?って言われて、聞かないでくれ……って、古傷を抉られるような気持ち。
その後かな?亮ちゃんがレンジャーで言ってたことが忘れられない。

「正直この世に永遠なんてない」


そう。
永遠なんてない。これはジャニーズに限らず、どのジャンルを応援してても言えることだと思うんです。
だから今、推せるうちに推した方がいいし、推しに逢えるのなら、その時間のひとつひとつを大切にしてほしい。いつどうなるか分からないってことを強く感じた。
たしかに。死ぬまでずっと、私たちのアイドルでいてくれって?そんなの無理、なのかもしれない。
勝手にずっとアイドルでいるって思ってしまってたけど、アイドル、芸能人もひとりの人間。偶像とはいえ、あまりにもキラキラしたアイドルを求めすぎたファンにも、責任があるのかもしれないなんて、思ってしまう。


そして、すばるが脱退する最後に更新されたレンジャーには、亮ちゃんからきたメールの内容がかかれていた。

これからの関ジャニ∞は僕が引っ張っていきます

そんなことをすばるに言ってた亮ちゃんが、退所。もうなんだかわからない。
すばるの最後のレンジャーに書いていたあの約束はなんだったんだろう。これからの関ジャニ∞は僕が引っ張っていきますって言ってた、あの言葉は嘘だったんだろうか。あの言葉を信じてたから、脱退とかありえんやろ!って思ってた自分がいたのに。裏切られた気持ちになった。
実は十五祭のオーラスに参戦していたんですけど、その時疑問に思った点が確かにあった。最後のメッセージ映像、亮ちゃんが一番最初だったけど、亮ちゃん自身の言葉がなくて、それでは、メンバーの挨拶で〜す(ニュアンス)って紹介するだけで、ちょっと違和感があった。でも十五祭は楽しかったし大満足。
セトリも神だったし、大勝利。次の日にジャニーさんのお別れ会が行われた、またその次の日に、亮ちゃんの脱退発表があったのだ。


というか。正式に発表される前から噂が流れてて、聞いた時は「なにこんなことを書くのよ!どうせガセでしょうよ!」ってなってたのに、それが本当だったのが悔しい……
すばるが脱退する時も、SMAPが解散する時もそうだった。正式発表よりも、先に情報が漏れてんの。まず周りの関係者一新するべきだと思うんだが……???文春砲とかさ!あれどこで情報仕入れてんの?前からかもだけど、そういう週刊誌系のスクープ系が、ジャニーズ事務所の黒い部分とか探しに探して無理くり取り上げようとしてる、すずさんの曲の歌詞を借りるなら、

誰かのミスを虎視眈々と
つつき合ってるNEWSは
新たなターゲット探してますよ

鈴さんの「70億分の1」の歌詞なのですがまさにこんな感じ。
そこまでしてジャニーズを取り上げようとして、ドン!!って本人たち(?)とファンのことを苦しめようとするじゃないですか。人を陥れてそんなに楽しいか〜〜!!????!!(大声)

私はキラキラした大好きなアイドルを応援したいだけなのに、ニュースで次々と湧いてくる事務所の黒い部分は知りたくない。ジャニーズ事務所の「アイドル」は好きだけど、「事務所」は好きじゃない。運営方針とか事務所の裏側とか、別にファンが知らなくてもやってけると思うんですよ。アイドルを応援してる以上、そんな裏側とか知らなくても応援できるし。そんなこと、知りたくなかったわ……知らない方がよかったわ……ってなるから……なので週刊誌とかも見ない派です……見ちゃった時は仕方ないけど、へーそうなんだー(無関心)でいるようにしてます。

ファンってこういう時、無力感があってもどかしいなって思う。応援してる人が決めたことを受け入れなきゃいけない。
勝手に決めて、勝手に背負って、勝手に……脱退するな!!退所するな!!って、傲慢だけどなってしまいます。
所詮応援してるファンでも、本人にとってはなんともない存在で、引き止めることも出来ない。芸能人とファンって一方通行の関係だなって思う。もちろんコンサートとかイベントとか番協とか、逢える機会を作ってくれてるけど、それでもファンは本人の拠り所まではいかないんだろうな。


もちろん、本人が決めたことをすぐ、受け入れろなんて無理な話です。応援するのがしんどいと思ったら、一旦距離を離してもいいし、受け入れてもいいし、そんな強制される事じゃないからね。
私はむしろ今回の亮ちゃんの件で、「こうなったら最後まで見届ける!!」っていう気持ちが強くなりました。6人になった時も、そう思った。
今、すばるは10月にソロアルバム出すし、内さんはコンサートやるみたいだし、エイトはこの後、怒涛の無理くり47都道府県ツアーをやるし。それぞれがそれぞれの場所で頑張ってるんだなって。


それでも、エイトさんに色々とありすぎたので、ちょっと疲れてしまった……
翔さんの言葉を借りるなら「宝箱に閉じ込めたい」。
8人、7人、6人、5人……人数が減っても関ジャニ∞というグループを応援していたい。
あの時、十五祭のオブジェが8人だったのも、ちゃんと意味があるって信じていたいから。今が辛い乗り越える時かもしれないから、いちeighter*1として、彼らの生き様を最後まで見届けよう。


*1:渋谷すばるさんが考案した関ジャニ∞ファンの呼び名。